いきこと農場だより

いきこと米をつくっています。「生きること」は「食べること」 いのち育む「土」が有れば大丈夫

夏バテ対策~玄米甘酒~

いきこと農場 台所課 新米ママみわです。

最近、娘のわかたんは夜もがっつり眠ってくれるようになりました。

しかし2時間間隔で起きるのが習慣化してしまった母は相変わらず寝不足です。

 

梅雨が明けて

さて、毎日おてんき、ぎらっぎらですね、太陽。

庭の草もからから! 家の中までジワジワ侵食してくる暑さ!

洗濯ものがよく乾くから嬉しいのですが、帰宅する旦那が日に日にまっくろくろすけになってゆくのを見ると、さすがに心配になります。

 

 

そんな暑さ対策として、田邉家では甘酒を作ります。

 

冬とか、初詣に行った先の神社で飲むイメージの甘酒。

飲む点滴ともいわれるほど栄養成分が豊富なので、夏バテで食欲のない朝にもぴったりです。

シリアルに少しまぜたり、あっためた豆乳1:甘酒1で飲むのも美味しいです。

 

そんな甘酒ですが、うちでは余ったご飯と、炊飯器で、一晩にして仕込んじゃいます。

  

 

炊飯器でつくる、簡単甘酒

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ごはん茶碗1、乾燥こうじ1、水2、お湯1

用意するもの

・あまりご飯 … お茶碗一杯分くらい

・乾燥こうじ … 1カップ

・水     … 2カップ

・湯  … 1カップ

 

これで約3合分の甘酒が作れます。

 

材料を全部炊飯器に入れて、ぐるぐるかき混ぜたら保温開始。

ぬらしたタオルをかけて水分が飛ばないようにして、ふたはしない。

 

あとは朝まで放置!(笑)

 

理想的な作り方をいえば、2~3時間おきにぐるぐるかきまぜたり、温度計を使って管理をちゃんとしたほうがもっと良いものが作れます。

 

私の場合は、これを18時くらいにつくり始める。

夕飯を食べ終えたあとの20時にかきまぜる。

寝る前の23時くらいにかきまぜる。

 ※夏だったらスイッチ切る。

夜、トイレ行った時にかきまぜる。

 ※すっぽかしてもOK。

 

こんな感じで、ゆるゆるっと作ります。

気を付けることは、タオルが乾いていたら水で湿らせることかな。

 

これで朝には美味しい甘酒ができています。

一晩で作れることから、甘酒は「一夜酒」とも呼ばれるらしいです。

  

玄米ご飯でつくると、より一層甘みが濃くなりますよ!

 

ぜひおてんき米でやってみてください^^

 

ikikoto.hateblo.jp