いきこと米と、おてんき米について

～いきこと米について～

　いきこと米は、農薬を使用せず、堆肥などの有機肥料を使用して育ったお米です。

安心安全は当たり前、食べた人がお腹の底から元氣になるお米を届けたい。

山間部の豊かな自然環境を活かし、山も人もより”いきること”になるようにと願いを込めた「いきこと米」を岡山県津山市加茂町にて栽培しています。

～おてんき米について～

　いきこと米をさらに天日干し乾燥し、熟成期間を設けたお米です。

従来の方法では、お米は収穫後にボイラーを使用して、1日で乾燥しています。

天日干し乾燥では、収穫後にそのまま田んぼで天日に干し、14日から20日間かけてゆっくりと乾燥させます。

その時に稲わらの栄養が穂に移り、更に味わい深いお米に仕上がります。

種が芽吹き、葉が光を浴び、花を咲かせ、実を実らせる。

やがて枯れて土に還る。

この自然界の営みの上で私たちは豊かに暮らしています。

　元氣いっぱいに育った農作物を、子供たちがお腹いっぱい食べて欲しい。

たくさんの命を育む農地がこの先の世代にも当たり前に続いて欲しい。

そのためにも今この時代の農業者である私たちは精進していきます。

いきこと農場　田邉 晃次、身和