いきこと農場だより

いきこと米をつくっています。「生きること」は「食べること」 いのち育む「土」が有れば大丈夫

脱プラ『カンタン新聞紙ポット』イベントに参加しました

お久しぶりの投稿です。
大雪の残した爪痕も、お日様の暖かさに癒やされて、だいぶ溶け出してほっとしているいきこと農場ほっこり課長みわです。


さて、今回は脱炭素資源!SDGs!持続可能な農業をめざしてー--!!ってどんなことなのかを思った、の、お話です。


先月、ママ友のAさんから「新聞紙で苗のポットを作るイベントがあるよ~!」と誘ってもらいました。

我が家の納屋には128穴のセルトレーが山のように積み上がっていますが、そういうプラスチック資源に頼らないで古新聞を活かす事が出来たならなんて素敵なんでしょう!と思い、すぐに参加の申し込みをしました。


そして本日、Aさんと一緒に講座を受けてきました。




わいわいと、会場はおじちゃんおばちゃんが大勢おられて、みなさん古新聞を前にワクワクしている感じでした。

私もその中の1人で「いっぱい作るぞ~~!!」とか思っていたのですが


あれ、


あ・・・あれ・・・


か、カンタンじゃ・・・ない・・・!?




どうしてだろう、たしかに不器用な一面はあると思うけど、全然説明書通りに出来ない。

4ステップしかないのに、なぜだ、ゴールに到達しない(?_?)
(同じ類のショックを受けたのは私だけではないようで、会場のざわつき方に少し変化がありました。)


Aさんもなかなか苦戦しているようでした。
講師の先生がそれぞれの班員のテーブルを回って、お手本のポットを作ってくれるのですが、私が見様見真似をしても新聞紙の折り目が増えるだけで仕上がりません。


時間内に「これだ!」とならなかったので、帰ってから再びトライしてみることに。





普段、水仕事後に使っているハンドクリームを型にして再挑戦。



私「どう?」

旦那「使えるそれ?」






私「うん、だめっぽいな・・・!」


たぶんこれに土を入れて、種をまいて、水をかけたら全てが散らばる。


ただ、私の技術面が追い付いていないだけなので、おそらく練習を重ねて、新聞紙1週間分くらいのポット製作したらクオリティも向上するはず!!


でもこれで6畝の春野菜の苗づくりや、2反分の黒大豆の播種をすることを考えたら・・・
一番近いホームセンターで数百円のセルトレーを買い、あと30年間くらいかけて大切に使い倒したほうが、ポット製作にかかる時間と、エネルギーを消費しないよねというのが私の出した結論でした。


そりゃ理想は資源を大切にしたい。
だけど私と旦那でやっている農業の規模だと、使用済み新聞紙の苗ポットのごみ量がとんでもなく出る。
それならプラスチックのトレーでも毎年使っていくほうがいいよね。


SDGsや持続可能という理想、志、めざす天井は常に高くありたい。
だけど身の丈に合ったところからスタートしないと、きっと続いていけない。

走り続けることはできないけど、歩き続けることはできるかもしれない。


と、くしゃくしゃになってしまった新聞紙を前に思うことでした。


新聞紙ポット苗に関して批判的な内容になってしまいましたが、家庭菜園やベランダでのプランター栽培にはとても適しているやり方です。
作物を育てる方法はいろんなやり方があるので、人それぞれに合うものを選んで楽しく農業が出来るのが一番良いと考えます!